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ガーデンリビングでの植栽・植物

土があるガーデンリビングでは制約がありませんのでどんな植栽も可能ですが、イングリッシュガーデンみたいな緑を多く取り入れることも出来ますが、アウトドアリビングとしては少しシンプル・スマートな造りとしたほうが活用できる空間が出来ると思います。

緑のベースを作る

広いお庭でも緑が無く無機質なしつらえだと、アウトドア家具を置いてもくつろぎの空間にはなりません。下記の写真はソファセットがある側面をとらえたものです。実はソファに座ると対面には緑豊かな林が広がっている場所なのです。でも一部を切り取って見た場合にはポップなクッションが目立つ無機質な空間にしか見えません。

実は緑豊かな写真を見てみる

住宅街のお庭では周囲の緑に期待は出来ないので、やはり自宅内に緑を取り入れる必要があります。ちょっとした芝生のスペースや、鉢植え植物をいくつか置くだけで、狭い空間でも緑を取り入れる事が出来、お庭を楽しい空間にする事が出来ます。

 芝生

子どもが遊ぶのにも、寝っ転がって昼寝するのにも天然芝があるとアウトドアリビングの楽しみ方が広がります。裸足になって踏みしめる天然芝はとても気持ちがいいものです。広いスペースがとれなくても是非取り入れて欲しいです。手入れが大変じゃないかと思われがちですが、気にしているなら参考にして下さい。芝生には「暖地型」と「寒地型」の大きく2種類があります。暖地型は冬に葉が枯れて茶色・黄土色になります。夏芝とも言われ日本に自生しているので高温多湿に強く、病害虫にも比較的強いです。自宅で育てやすいのはこちらだと思います。寒地型は主に西洋芝と言われ冬でも緑を保ってくれます。夏の暑さには余り強くないため、管理が難しいです。芝生をアウトドアリビングのメインにしたいという人は、暖地型の芝生を基本にし、冬は寒地型芝生の種を蒔き育てることで、1年中緑をキープする事も出来ます。

雑草だらけにならない?

風で飛んできた種や、鳥の落とした種や、元々芝生を張った時の土壌にある雑草の種や茎の一部などから雑草は生えてきてしまいます。天然芝なので、それは避けられません。しかし適度な管理で青い芝をキープできていれば雑草は意外と少ないんです。それに芝生に生える雑草は、見極め易いのでなるべく早い段階で根ごと抜くようにします。気がついた時にはすぐ抜くようにしているだけで雑草はとても少なくなります。

必要最低限な芝生管理とは?

適度な日照時間と水さえあげれば天然芝は緑を保ってくれます。ただし、しっかり育つようにつくられた土壌など基盤がしっかりとしていればとなります。ふかふかのきれいに刈り揃えた芝生とするにはそれなりの労力が必要ですが、ちょっと草丈が高くなってきたなぁ-って思った時に芝刈りをしてあげる程度でも大丈夫です。あと肥料は年に数回粒状肥料を手で撒き広げるだけでも十分です。ゴルフ場やサッカー場を造るわけじゃないので緑をしっかり維持するだけならば管理は大変ではありません。ただ、お庭に芝生があるとちょくちょく外へ出て綺麗な芝生をキープしたいと思うようになって自然と手を掛けている人が多いようですね。

 人工芝

人工芝には草丈(パイルの長さ)の違いがあります。同じ密度のものであれば主にクッション性が変わってきます。長いものを選べば柔らかい歩行感を得られ寝っ転がっても気持ちがいいです。しかし草丈が長い分良く踏まれる場所は草が寝た状態のままになってしまい、そうでないところと違いがハッキリとしてしまうので、たまにデッキブラシ等で草を起こす必要があります。一般的には30㎜程度の草丈のものが多いようです。価格はとても違いがあります。とてもリアルな人工芝はやはり高価ですし、そういった製品は形状記憶で踏まれても常に草が起きて省管理なものもあります。7~8年毎に紫外線による劣化などにより張り替えが必要なのですが、高価なものは耐久性も高くなりますので、10年以上も張り替えが不要となるものもあります。

人工芝選びのコツ

人工芝には草丈(パイルの長さ)の違いがあります。同じ密度のものであれば主にクッション性が変わってきます。長いものを選べば柔らかい歩行感を得られ寝っ転がっても気持ちがいいです。しかし草丈が長い分良く踏まれる場所は草が寝た状態のままになってしまい、そうでないところと違いがハッキリとしてしまうので、たまにデッキブラシ等で草を起こす必要があります。一般的には30㎜程度の草丈のものが多いようです。価格はとても違いがあります。とてもリアルな人工芝はやはり高価ですし、そういった製品は形状記憶で踏まれても常に草が起きて省管理なものもあります。7~8年毎に紫外線による劣化などにより張り替えが必要なのですが、高価なものは耐久性も高くなりますので、10年以上も張り替えが不要となるものもあります。

人工芝はどう固定する?

人工芝の固定方法は、地面の違いによります。どちらも水勾配をしっかりと確保し、出来るだけ平らな面を作ってから張ります。

元々の地面 固定方法
土や砕石(砂利) 専用の固定ピン、頭大釘
コンクリートや舗装された固い地面 専用両面テープ、専用接着剤

土などでは、人工芝のつなぎ目や強い植物であれば、芝の隙間から雑草が生えてくることもありますので、下に防草シートを張るか、コンクリートをひいて人工芝を施工した方が地面からの湿気を防ぎ、省管理で耐久性も良くなります。

人工芝のメリットとデメリット
メリット デメリット
  • 耐久性が高い
  • 管理がほぼ不要
  • 1年中緑をキープ
  • 土が無くてもできる
  • 日照に関係なく使える
  • 土などで汚れない
  • 施工が簡単
  • 施工費が高い
  • 季節感がない
  • 熱に弱い、火気が使えない
  • 抜けた草がゴミになる
  • 7~10年後張り替えが必要

 土地が狭いなら壁面を緑の背景に

お庭が少し狭く、アウトドア家具を置いたら緑を置くスペースとれなくなってしまう。そんな時はどうしたらよいでしょうか?

テラコッタ鉢の複数配置で緑の背景づくり

少ないスペースでも大小のテラコッタ鉢を使い分けることで、高低差と奥行きのある緑を造りだす事が出来ます。限られた鉢の中で育つので、大きくなりすぎないので管理も少なくて済みます。樹木を植えた場合には、適当な剪定が必要です。剪定をせずに生長が進むと鉢の中で根がいっぱいになり枯れ易いので注意が必要です。

フェンス緑化

お庭がフェンスなどで囲まれているならば、フェンスに緑をはわせましょう。つる植物も様々な種類がありますので、綺麗な花を観賞したいのであれば、ノウゼンカズラなどをテラコッタ鉢に植えて、フェンスに誘引してあげれば緑の壁面が出来ます。夏の時期は綺麗な花を見ることも出来ます。

 

大きく育てたい植物だけを厳選して地植えする

アウトドアリビングを楽しむのであれば、全体の緑は厳選し最小限の数にして、地植えして大きくなる樹木は厳選して、植えるようにしましょう。

 

テラコッタ鉢をうまく活用する

テラコッタとはイタリア語の「焼いた(cotta)土(terra)」を意味し、ここでは素焼きの植木鉢を指します。一般的なレンガ色より少し淡く明るい茶色のものです。デザインやサイズが沢山ありますが、お庭全体で統一してテラコッタ鉢を活用することでおしゃれなお庭になります。

木は何本まで植えていい?

樹木を植えると絶対に管理は必要です。あまり多いとアウトドアリビングを楽しむ前に樹木の管理で手一杯になってしまいます。そうならないためにも計画的に必要最低限の本数にした方がいいです。造園の世界では、自然風景的な植栽をする時には上から見た時に二等辺三角形の頂点に木を植えます。3本単位はバランスがよく自然的で落ち着きます。樹木に限らず、鉢植えでも3の単位で植物を配置すると良いと思います。

花や果実を楽しめる植物を植えよう

緑は見て楽しむだけではありません。色とりどりな花を楽しむ事も、果実を収穫して食べる楽しみも味わえます。特に果樹は、花も楽しめますので一挙両得です。花を楽しんだ後に完熟した果実を収穫して食べる喜びが味わえます。

葉の色と質感の違う植物を組合せ、庭をグレードアップ

植物・植栽=緑と書いてきましたが、植物は緑だけではありません。赤い葉や、青い葉に黄色い葉など様々あります。質感も硬いトゲのような葉から、優しく揺れる柔らかいものまでいろいろあります。色や質感の違う植物を組み合わせることでお庭がグレードアップします。